酒場新聞とは、城郭都市ペジュオン街中にある、
冒険者の酒場であった出来事を、
赤茄子が勝手気ままに独断と偏見で綴った新聞です。

内容は、ゴシップが中心の三流読み物です。

また、酒場であったことを元にしてありますが、
一部事実と違って見える部分もあります。
以上のことを十分に注意した上でお読みください。

尚、クレームはID[0006]赤茄子か、
<kateinaikajuen@hotmail.com>まで。



酒場新聞

二〇〇五年四月二十四日(日)  第十三号

酒場お餅つき会


 亮・零式様の一言から始まった、酒場お餅つき会。もち米からどうやってつくのかという混乱はありましたが、丁度アルバイトバーテンをやっておられた和月様の機転により、蒸したもち米を入手し、無事行われることになりました。
 亮様のうすが壊れそうなほど力強いつき方と、リューク様のほとんど命がけの合いの手が功を奏したのでしょう、餅は無事うまくできあがりました。そして丸める作業ですが、餅つき前にやきそばを頭から被ってしまったからでしょうか、私・赤茄子がやると何故か茶色くてソースの匂いのするお餅になってしまいました・・・(汗)
 つまみ食いをする方が現れたり、リューク様の作ったナイフ形と私の作ったクマさん形の餅をくっつけて『殺人クマ・ビュルデリン』のようだと言ってみたりと、和気藹々とした会でしたが、そこは酒場の魔力。騒ぎが起きてしまいました。

 リューク様の一言に怒ったのか、イクス様がリューク様の口に餅を詰め込み、更に睨んだ目に餅を貼り付ける、という暴挙に出たのです。昏倒するリューク様。その横でひっそりとつまみ食いして餅を喉に詰まらせてしまったダルグ様。そして助けを呼ぶ声が聞こえたのか、運良く現れるねこパンチ司祭・藍様。そして餅をイクス様に投げつけるリューク様・・・・

 一瞬のうちに阿鼻叫喚か!?と思ったところに救世主、ローガン様がやってきて「・・・テメェら。何食いモンで遊んでンだコラ!! 」と一喝、「テメェらな、飢えた事あるか? ひもじくて草の根かじった事あるか? 今も飢えてるヤツはだな…(説教開始)」と説かれ、餅合戦になりそうな現場は鎮静されました。また、ヒト様も「食べ物は命の元です。大事です飢えるの嫌です(微妙に切実)」と大いに同意され、改めて食べ物の尊さを実感させられる夜となりました。
 皆様うっかり食べ物を粗末にしないようにお気をつけくださいませ。



[広告] キョージュの柱、撤去依頼!!

 最近問題になっている、キョージュ様の騒音問題・・・それはここ最近は更に悪化し、近隣の住民の安眠、そして健康さえも危うくする域に達してしまいました。
 どうしてこういった事態になってしまったのか、少々調べて見ますと、キョージュ様が砂漠に行かれた際に持ち帰った物の中に、『冒涜的な紋様の刻まれた黒い石柱(柱)』という品があったことが判明しました。どうやら奇怪な音の発生源はこの柱にあるようなのです。私・赤茄子も先日お隣まで行ってきましたが・・・思っていた以上の轟音、まるで頭が割れそうでした。
 耐えかねて、ついにお隣に住む、ローガン様が立ち上がり、大々的に撤去依頼(強奪依頼)を出されました。

 ローガン様のお宅は鍛冶屋を営まれており、少々の騒音には耐性があると思われますが、それを上回る、奇妙な・・・不愉快でかつどこか冒涜的な音の轟音。眠れないのか、ローガン様は少々やつれておいででした。彼の家には他に妹さんが一人おられるのですが、あまりの環境にか、別の安全な場所へ移り住まれた模様です。
 ちなみにキョージュ様のお宅ですが、こっそり覗いたところ、柱の立てる轟音の中で、キョージュ様を思われるご老人が、凄い表情で焼きそばを作っていらっしゃいました・・・!!口走っていたことから察するに『ペ=ヤング様』という方への供物のようです。キョージュ様は以前よりどこかイカれ・・・もとい、常人とは違った雰囲気がありましたが、今では話も通じそうにありません。助手のヤコッペッティ様も困惑しておられました。
 しかし―――今回の件で最も心を痛められているのは、キョージュ様の婚約者である、ビューティー赤薔薇様でしょう。聞くところによると、柱によっておかしくなる数日前に、デートの約束をしていたらしいのです。しかも姫様の前で柱に向かって愛を叫んでいたとのこと・・・心中、お察しいたします・・・

 もし撤去作業を成功させた方には、ローガン様は『切れ味+5の武器「情火(剣)」』を報酬として最低価格(510G)で提供する、とおっしゃられています。
 もし撤去成功者が販売職の場合は『1万Gの賞金』でも可能だとのことです。

 撤去した柱を証拠として持った状態で、0015番地のローガン様に連絡し、ローガン様が確認したら報酬を受け取る権利がもらえる、とのことです。

 しかし撤去依頼といっても、お国が出したものではないので、強制撤去には投獄の危険がつきまといます。しかし、近所住民の切実な訴え、これを無視するのはあまりに残酷なのではないでしょうか・・・?
 皆様のご協力を心よりお待ちしております。

依頼主:[ID0015]ローガン様   広告代筆:赤茄子



雑記〜恐怖の一人称〜

  一人称。自分を指す言葉ですが、これをちょっと変えるだけで他の人に与える印象は変わります。
 想像してください―――今まで『私』とか『拙者』とか称していた硬派な人が・・・・突然『ボク』などと言い出したらー・・・
 『男性が僕、ボク、ぼくというのは恥ずかしい』『名前を一人称にするとキモい』という意見があり、それを試して撃沈する人物が、昨晩の酒場では多く見受けられました。
 しかし『名前省略形+ちゃん(ヴィンちゃん)』と言っても全く違和感を感じさせないという、すごいお方もいらっしゃったりします。
 芝居でならば、女声で「えーとぅ、ノノはぁ。お兄ちゃんの事だいすき!」と平気でおっしゃる男性もいらっしゃったりしちゃいます・・・・(滝汗)
 この差は一体何なのでしょう・・・(笑)


■今日のプチコラム

◆酒場の華(トゲに幻覚作用あるワライダケ毒がある食虫植物?)=ビューティー赤薔薇様
◆ごはんを差し入れる看守を殴って脱獄するのはスリリング?
◆猫派:アシャー様、リューク様、ヒト様、ダルグ様
◆パイ投げのパイはそれ専用の素材で作られており、食用ではない
◆『ちーむ・せぶんてぃーんず☆』のメンバーは永遠の17歳(自称)。
◆アーシャ様は少数民族『ドレス族(仮名)』の族長の娘。

酒場に顔を覗かせた面々(20:27〜03:38)(敬称略・登場順):
モグリー、イクス、カリフォルニア公、リューク、赤茄子、亮・零式、ハルピュイア(&アルト)、和月、エリュセ、オルディネ、サヤ、ビューティー赤薔薇、キョージュ、アネモス、ダルグ、藍、アシャー、ヒト、ローガン、ボルドー、 ヴィンセント・オーデン、アーシャ、エリシャ