![]() ![]() 〜 メイプル地理 〜 「地図なんか見なくてもすぐに移動できるよ!」と思われるかもしれません。 しかし、あえて地図を見て考察をしてみようと思います。 お暇な方は、少々お付き合いくださいませ。 2008/06/ 現在のメイプル世界地図 ![]() 下の方が陸続きでありながら、未だ見えないところが、これからを期待してしまいます(笑 メイプルアイランド、オルビスは空中に浮いている島です。 (ルディも高所にありはしますが、超高い塔に支えられているので浮いてないと判断) また、アクアロードは海の中に沈んでおります。 それ以外は普通に陸続きの地ですね。 さて、此処でメイプル内での各地の移動可能範囲について考えて見ましょう。 サウスペリ(メイプルアイランド) → リス(ビクトリアアイランド) (逆は不可能) さて、お気付きでしょうか? 何故か、陸続きであるはずの、オシリア大陸同士の行き来の手段がありませんね。 エルナス付近は、険しい山々に阻まれているから行くのは困難だとしても、 武陵とアリアントあたりは、頑張ればいけない距離とは思えないのです。 これは、ニハル砂漠が中央部にあるからではないか?と私は考えます。 というのも・・・・ニハル砂漠にある町は、アリアントとマガティア。 かたや、「砂漠のオアシスの水を飲まない」と、まともに話もしてくれないアリアント。 かたや、町全体が2つの勢力争いでギスギスしており、余所者には厳しいマガティア。 2大排他的町が存在するせいで、交流はごく限られたものであったと考えられます。 砂漠という地形的な要素も組み合わさって、 「別に行っても歓迎される訳じゃないし、苦労してまで・・・・」と、 段々と、行き来しようとすら考えなくなったのではないでしょうか? ちなみに、唯一ニハル砂漠と繋がっているのは、妖精の町・オルビスです。 以前は浮遊していた空中大陸であったので、アリアントの上空に居たこともあったのでしょう。 また、オルビスの誇る飛行船の動力は、マガティアの錬金術とリチウムが生み出したもの。 更に現在のアリアント王妃は妖精(というには非常に不細工すぎますが)であることからも、 両者の密接なつながりが感じられます。 しかし・・・交易が盛んだったと考えると、少し妙な気がしますね。 なにせ、人間嫌いの妖精と、余所者嫌いの人間なのですから(笑 まあ、オルビスが浮遊をやめ、エルナスと直通になった頃は、 人間達が気軽にオルビスに来れるように、と、なかなか友好的な理由で塔を建てていましたし、 昔はかなり仲良しさんだったのかもしれませんね。 もしかしたらニハル民は、妖精が人間嫌いになった責の一端を担っているのかも? KOTONOHA的解釈 オシリア大陸同士で行き来できないのは、アリアントとマガティアが余所者嫌いだから。 ![]() |